コマ図練習会レポート(6/12)
震災から3ヶ月、久しぶりの更新です。皆さん、やっと落ち着きを取り戻し、少しずつ元の生活が戻ってきているのではないでしょうか。
先日のことですが、コマ図の練習会を行いました。梅雨の谷間といった感じの晴れではないけど雨でもない(要は曇りの)日曜日でした。
コマ図はラリーで使われる地図です。で、地図には違いないのですが普段目にする地図とは違い地点ごとに書かれたちょっと特殊な地図です。慣れればそうでもないのですが初めてだと非常に戸惑います。なので、実際のラリーに出る前にそれに慣れておこうというものです。参加者は、Rさん、Nさん、Sさんの3名。
RさんはTBIや北海道4デイズに参加経験のある綾瀬の四駆屋さん。Nさんはラリー経験十数年の超ベテランの人。そして、Sさんは今回が初コマ図で、もちろんラリーは未経験。ゴールデンウイークに行った四国でTBIを見てやってみたくなったとのことで参加してくれました。
【ルートとか】
ルートですが、関越道鶴ヶ島インター付近のコンビニをスタートし、花園インター近くの道の駅にゴールする80km程のルートです。距離は短いですがコマ数は110コマ、ダートが20km程あります。
走るところは極々一般的な道です。なので、このあたりをよく知る人にはあまり新鮮味は無かったかもしれません。
走る方法ですが、今回は途中に設けたCPに一旦集合、全員が揃ったところで再スタートという方法をとりました。(CPは9ヶ所です)
というのは、昨年仲間内で一度練習会をやったのですが、途中1ヶ所の中継点を設けたところ、約1名なかなかそこに現れない人がいまして、ずいぶんとヤキモキしました。なので今回はルートを細かく区切ることにしました。(ちなみに、その方は迷っていた訳ではなく、中継点を飛ばしてゴールまで行ってしまったそうです。)
また、10km地点にメータの補正ポイントを設けました。これは、メーターの誤差を極力コマ図に近づけるための補正です。10kmというのは計算がやりやすいように設定しました。
(ただ、元々メーターが合っているのか、計算がめんどくさいのか、誰もやっていなかったような…。ここで合せておけば、後々楽になるのになぁ。)
ちなみにたまふのメーターでは、100m単位の表示ですが狂いは無し。補正の必要はありませんでした。(えっ、自分で測ったのだから当たり前だって? 笑)
ルートはこんなところを通ります。
上の2枚は試走時のものですので今回は既にどちらも終わっているのですが、その時期に行くとかなり見応えがあります。
今が見頃の花もありました。
どちらも見頃でしたね。 (*^。^*)
ここはちょうど町を挙げての年に一度の花菖蒲まつりで、たいそう賑わっていました。ちなみに下の彼女達、花菖蒲娘というそうですが、公募で選ばれた地元の女性だそうです。
その後、どんどんと山の中に入って行き、このあたりでは定番の○○峠を経て、ひつじがメーメーと啼く山の上の牧場へ。
ここではみんなでアイスクリームを食べました。濃厚な味でおいしかったです。
(写真ありません)
最後に山から下りてくるところでコマ図の距離違いがあり、皆さんを右往左往させてしまいましたが、17時頃、全員無事にゴールに到着。予定より1時間遅れでした。
ちなみに、最初にゴールに到着したのは今回が初コマ図のSさん。あ、競技ではないので早い遅いは関係ありませんが。
【反省点など】
今回行ったCPで一旦集合してから再スタートする方法ですが、時間は掛かりましたがCPでは参加者同士の交流が図れて、ゴール直行よりは良かったかと思います。
主催する側としてもこの方がリスクが少ないので、次回やる時もこの方法で行きたいと思います。
ただ、もうすこしCP間の距離を長くしても良かったかと思います。でないと、せっかく走って乗ってきたところですぐに休憩だと気持ちが萎えてしまうかもしれませんね。
あと、反省点としては、後半林道が少なくて舗装路ツーリングになってしまったのと、コマ図の距離違いで皆さんを右往左往させてしまったことでしょうか。
距離違いは意図しないミスによるものなのですが、帰ってから試走時の記録などを調べてみても原因が良くわかりませんでした。(困った)
でも、ま、事故も無く全員無事にゴールに着いたからいいかな。(←いいかげん)
終了後、皆さんからいろいろと感想を聞いて18時頃に解散。皆さん、なんとか雨に当たらずに帰れたようです。
自分は雨の中、ツルツル路面とクモの巣と戦いつつ(笑)、昼間気になったところをチェックしながら帰ってきました。ということで、本年1回目のコマ図練習会は無事に終了。
ご参加の皆さん、どうもありがとうございました。
追.
7月2日(土)、2回目のコマ図練習会を行います。詳しいことはmixiに載せてありますので、興味のある方は「北海道4DAYS」または「コマ図練習会」でmixiを検索してみてください。
先日のことですが、コマ図の練習会を行いました。梅雨の谷間といった感じの晴れではないけど雨でもない(要は曇りの)日曜日でした。
コマ図はラリーで使われる地図です。で、地図には違いないのですが普段目にする地図とは違い地点ごとに書かれたちょっと特殊な地図です。慣れればそうでもないのですが初めてだと非常に戸惑います。なので、実際のラリーに出る前にそれに慣れておこうというものです。参加者は、Rさん、Nさん、Sさんの3名。
RさんはTBIや北海道4デイズに参加経験のある綾瀬の四駆屋さん。Nさんはラリー経験十数年の超ベテランの人。そして、Sさんは今回が初コマ図で、もちろんラリーは未経験。ゴールデンウイークに行った四国でTBIを見てやってみたくなったとのことで参加してくれました。
【ルートとか】
ルートですが、関越道鶴ヶ島インター付近のコンビニをスタートし、花園インター近くの道の駅にゴールする80km程のルートです。距離は短いですがコマ数は110コマ、ダートが20km程あります。
走るところは極々一般的な道です。なので、このあたりをよく知る人にはあまり新鮮味は無かったかもしれません。
走る方法ですが、今回は途中に設けたCPに一旦集合、全員が揃ったところで再スタートという方法をとりました。(CPは9ヶ所です)
というのは、昨年仲間内で一度練習会をやったのですが、途中1ヶ所の中継点を設けたところ、約1名なかなかそこに現れない人がいまして、ずいぶんとヤキモキしました。なので今回はルートを細かく区切ることにしました。(ちなみに、その方は迷っていた訳ではなく、中継点を飛ばしてゴールまで行ってしまったそうです。)
また、10km地点にメータの補正ポイントを設けました。これは、メーターの誤差を極力コマ図に近づけるための補正です。10kmというのは計算がやりやすいように設定しました。
(ただ、元々メーターが合っているのか、計算がめんどくさいのか、誰もやっていなかったような…。ここで合せておけば、後々楽になるのになぁ。)
ちなみにたまふのメーターでは、100m単位の表示ですが狂いは無し。補正の必要はありませんでした。(えっ、自分で測ったのだから当たり前だって? 笑)
ルートはこんなところを通ります。
上の2枚は試走時のものですので今回は既にどちらも終わっているのですが、その時期に行くとかなり見応えがあります。
今が見頃の花もありました。
どちらも見頃でしたね。 (*^。^*)
ここはちょうど町を挙げての年に一度の花菖蒲まつりで、たいそう賑わっていました。ちなみに下の彼女達、花菖蒲娘というそうですが、公募で選ばれた地元の女性だそうです。
その後、どんどんと山の中に入って行き、このあたりでは定番の○○峠を経て、ひつじがメーメーと啼く山の上の牧場へ。
ここではみんなでアイスクリームを食べました。濃厚な味でおいしかったです。
(写真ありません)
最後に山から下りてくるところでコマ図の距離違いがあり、皆さんを右往左往させてしまいましたが、17時頃、全員無事にゴールに到着。予定より1時間遅れでした。
ちなみに、最初にゴールに到着したのは今回が初コマ図のSさん。あ、競技ではないので早い遅いは関係ありませんが。
【反省点など】
今回行ったCPで一旦集合してから再スタートする方法ですが、時間は掛かりましたがCPでは参加者同士の交流が図れて、ゴール直行よりは良かったかと思います。
主催する側としてもこの方がリスクが少ないので、次回やる時もこの方法で行きたいと思います。
ただ、もうすこしCP間の距離を長くしても良かったかと思います。でないと、せっかく走って乗ってきたところですぐに休憩だと気持ちが萎えてしまうかもしれませんね。
あと、反省点としては、後半林道が少なくて舗装路ツーリングになってしまったのと、コマ図の距離違いで皆さんを右往左往させてしまったことでしょうか。
距離違いは意図しないミスによるものなのですが、帰ってから試走時の記録などを調べてみても原因が良くわかりませんでした。(困った)
でも、ま、事故も無く全員無事にゴールに着いたからいいかな。(←いいかげん)
終了後、皆さんからいろいろと感想を聞いて18時頃に解散。皆さん、なんとか雨に当たらずに帰れたようです。
自分は雨の中、ツルツル路面とクモの巣と戦いつつ(笑)、昼間気になったところをチェックしながら帰ってきました。ということで、本年1回目のコマ図練習会は無事に終了。
ご参加の皆さん、どうもありがとうございました。
追.
7月2日(土)、2回目のコマ図練習会を行います。詳しいことはmixiに載せてありますので、興味のある方は「北海道4DAYS」または「コマ図練習会」でmixiを検索してみてください。
by tamafu5555
| 2011-06-23 05:55
| イベント